聲の形という映画を観た。
心突き刺さる映画だったが、あるキャラクターの葬式のシーンで人と人の間を飛ぶ蝶々があった。
ありがちと言えばありがちな演出だけど、思い出すものがあった。

母が亡くなって、動物たちが僕の周りにやたら寄って来る時期が半年くらい続いた。
山道を行けば道路を塞ぐほど大きな白い犬が横たわって、路肩をなんとか通り過ぎた自分たちの車を振り返って見ていたり、鷹が車のフロントガラスの前をずっと同じ速度で飛んだり、カラスやトンビ比較的鳥が多く「また母ちゃんが来たぜ」と半ば本気でオカルト的に嫁に言っていたものだった。

しかし時間が経って、動物というものを眺めていたら、彼や彼女らは人の悲しみというものを感じて寄って来ているんだなと思う。
なんとなくだけどそう思うようになった。

 

昨日は実家で、母の三回忌。
夕方良い天気だったので裏の田んぼで親父とドローンを飛ばして、夕陽を撮った。

 

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